みなさんこんにちは。
Kateです。(Twitter:@Is_kate27)(Instagram:@vol_kate_27)
2022年12月に待望の韓国旅行へ行ってきました!
今回は、釜山!
グルメを中心とした旅行でしたが、どうしても行きたかったアクティビティに行ってきました!
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韓国入国へのハードルが低くなった!事前申請(K-ETA)のみ必要!
新型コロナウイルスの影響で一般人の渡航が制限されていた韓国ですが、事前申請のK-ETAというVISAのようなシステム登録をすることで
韓国へ入国ができるようになりました。
このシステムは、原則として韓国入国の72時間前までに申請が必要。
料金は1人あたり10,300ウォンが必要です。
申請フォームはWeb。日本語は非対応で、韓国語または英語での表記でした。
アメリカのESTAのような申請内容で、パスポートナンバーなど個人情報の入力が主です。
顔写真の申請も必要で、データ容量の制約がありますので要注意です。
(スマートフォンでの自撮りでも顔写真の申請は可能ですが、データ容量が大きすぎるため、そのままではエラーとなる可能性があります。トリミングなどでデータサイズを小さくする必要がある場合があります)
※(2023/5/3〜)事前申請(K-ETA)が不要に!コロナワクチン接種証明や陰性証明書も完全不要に!
これまでは、日本国内に入国(帰国)する際は、水際対策の一環として、
・新型コロナウイルスの3回目以上のワクチン接種証明書
・72時間以内に発行された陰性証明書
のいずれかが提示が必要でした。
2023/5/3より、新型コロナウイルスの扱いがインフルエンザと同じ5類に変更となったタイミングで、
日本国内への入国時(帰国)に書類の提出が一切不要になりました!
SKYLINE Lugeとは
2022年に開業した、SKYLINE LUGE!
専用のカートに乗車し、4つに分かれたコースを颯爽と運転できる、ニュージーランド発祥のアクティビティです。
韓国国内には2ヶ所あり、ここ釜山はBTSが乗車したことでも話題となった場所でもあります。
チケット売り場の横に、インフォメーションの記載がありました。
ライドやリフトに関する注意事項と全体の注意事項、コースの紹介といった内容でした。
インフォメーションに限らず、基本的に韓国語での記載ですが、英語での記載もありました。
ライドとリフトの詳しい乗車方法の記載もチケット売り場横にありました。
こちらは、韓国語のみでの記載しかありませんでした。
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チケット購入
チケットは、現地の窓口での購入です。
韓国語での値段表記表がデフォルトで置いてありますが、英語表記の料金表を指定すれば出してくれました。
チケットはライドに2回乗車できるチケットからの販売です。1回だけ乗車のチケットはありません。
ですが、友人と2人で乗車する場合は、分けることも可能です。その場合は1人1回ずつの乗車になります。
2回乗車のチケットで27,000ウォン。日本円で約2,700円(1ウォン=0.1円換算)
このチケットは、ライドとリフト乗車の兼用チケットです。
チケットを購入すると、レシートと共にQRコードチケットがもらえます。
このQRコードチケットをリフト乗り場で見せる必要があります。
(ライド乗車時は不要。)
複数回乗車のチケットを購入した場合は、毎回リフト乗車時にQRコードを見せる必要があるので、無くさないよう管理が必要です。
ヘルメットを装着してリフトに乗って頂上へ!
リフト乗り場の前に、ヘルメット置き場があります。
ヘルメットサイズはXS/S/M/L/XLの全5種類。
ヘルメットは使い回しのようで、消毒などは各自でセルフスタイル。
(潔癖症の方は抵抗あるかも)
リフト(スカイライド)に乗り、頂上へ。
リフトは最大4人まで同時に乗車可能です。
リフトの下部にライドが吊るされる仕組みになっており、乗り捨てられたライドが宙を舞っている一瞬不思議な光景です。
リフト(スカイライド)の乗り場。
リフトは2機ありましたが、この日は1機のみ運行していました。
リフト乗車時に、QRコードのチケットを提示し、リーダーで読み取ってもらいます。
リフト下車後、頂上にはちょっとした広場があり、そこからロッテワールド釜山を一望できました。
ディスニーランドなどと比べると敷地面積も規模感も小さくコンパクトな印象です。
ジェットコースター系がいくつかあり、叫び声が聞こえたので、かなり迫力のある絶叫マシーンのようでした。
1回目は運転操作方法のレクチャーあり
1回目の乗車時は、乗り方や運転操作方法のレクチャーがあります。
基本韓国語でのレクチャーですが、英語でのレクチャーを希望することもできます。「In English Please!!」で充分です!
聞き取りやすいようゆっくりと英語で説明してくれるので、何となく理解できる程度の英語リスニング力でも充分理解できると思います。
(残念ながら日本語でのレクチャーはないようです)
レクチャー内容は大きく3つ。
①ライドへの乗り方。
②ハンドルの操作方法。(アクセルとブレーキについて)
③コースと車間距離について。
どれも基本的な内容でした。
乗車!
乗車した感想は、坂道のコースを颯爽と駆け下る想像以上にスリリングなアトラクションでした。
両手で掴む自転車スタイルのハンドルは、手前に引くとブレーキ、ゆっくりと奥に動かすと徐々にブレーキが解除され加速します。
自転車に乗ることができるお子さんでも、充分一人でハンドリング操作が可能な、簡単な造りになっていました。
ここ釜山のコースは、途中で分かれ道があり、大きく4コースを運転しながら分岐を選んで下るコースになっています。
乗車には身長制限あり
ハンドリング操作は簡単で自転車に一人で乗ることができるお子さんでも充分乗車可能ではありますが、身長制限がありました。
身長制限は大きく4段階に分かれています。
①身長85cm以下:乗車不可(保護者同伴での乗車の場合でも不可)。リフト乗車も不可。
②身長85cm以上:保護者必須同伴で乗車可。リフトも保護者必須同伴。
③身長110cm以上:一人で乗車可。リフトは保護者必須同伴。
④身長135cm以上:一人で乗車可。リフトも一人で乗車可。
チケット購入時に、お子さんがいる場合は口頭で身長を聞かれていました。
実際には、頂上の乗り場で係員による最終ジャッジとなるようです。
(前に並んでいた親子を見ていた感じ、結構甘めの判断でした。)
世界5カ国7ヶ所にあるSKYLINE LUGE
SKYLINE LUGEは、1985年にニュージーランドでの開業を皮切りに、世界5カ国7ヶ所にあります。
意外にも韓国には比較的近い位置に2ヶ所あるようです。
(日本はまだ未上陸。いつか開業してくれたら嬉しいですね)
7ヶ所とも、景色に特徴があり、特にニュージーランドのクイーンズタウンにあるSKYLINE LUGEは、大自然の開放的な景色で人気のようです。
SKYLINE LUGEの歴史や、開業した背景などヒストリーの展示もありました。
こちらはハングル表記でしたので、私も解読できず、写真と雰囲気で何となく理解しました。
アクセス
KTX「OSIRIA(オシリア)駅」が最寄駅。
OSIRIA駅から路線バス乗車で10分ほどで到着しますが、徒歩でも行くことができます。
今回、徒歩で行きましたが、行きは緩やかな坂道。途中にロッテワールド釜山があり、景色のは飽きない道になっていました。
徒歩では30分ほどで到着します。
まとめ
新型コロナウイルスの世界的な流行が収束し始め、規制前のように海外旅行が容易になったタイミングで今回韓国・釜山へ旅行へ行ってきました!
SNSやBTSメンバーも乗車した、釜山郊外にある「SKYLINE LUGE」へ今回行ってみました。
ハンドリング操作も簡単で、颯爽と坂道を駆け下ることができるこのアクティビティは想像以上に楽しかったのが率直な感想です。
また、ロッテワールド釜山も真横にあったり、ロッテモールなどの商業施設が近隣にあったりと、1日中楽しむことができます。
釜山中心部からKTAで約1時間ほどの「OSIRIA(オシリア)駅」が最寄駅と、若干移動距離があることが少しネックな部分ではありますが、KTXも座れる確率が高いイメージですので
そこまで苦ではないように感じました。
釜山旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
ではまた!