韓国・金海国際空港でWi-Fiをレンタル｜現地レンタルは5,500won/dayとリーズナブルで速度制限なし！｜【韓国旅行】

みなさんこんにちは。

Kateです。（Twitter：＠Is_kate27）（Instagram：@vol_kate_27）

2022年末、約3年ぶりに海外旅行へ行ってきました。
今回は、比較的入国のハードルが低くなっていた韓国へ。

海外旅行ではいつもSIMカードを購入して、通信手段を確保していました。
韓国には何度も行っており、事前にAmazonで通信制限が無いSIMカードを事前に購入して渡航をしていましたが、
在庫切れとなっていたため、今回は現地でWi-Fiをレンタルすることにしました。

以前韓国に行った際に韓国人の友人にWi-Fiレンタルは現地で手続きをした方が安いと情報をもらい、これまでも何度か借りたことがありました。

私が知る限り、最安値でレンタルできるレンタルWi-Fiと思いますので、オススメです！

Wi-Fiをレンタルする場合、韓国到着後にレンタルを！

日本出国時にWi-Fiレンタルも可能ですが、料金が割高なイメージです。
渡航先が初めてだったりすると、現地でうまく手続きができるか不安となり、事前に借りることでストレスを無くしたい気持ちもわかります。

しかし、韓国の場合は、韓国到着後に現地の通信会社が空港でレンタルサービスをしていますし、日本国内で借りるよりも安く借りることができます。

金海空港国際線ターミナルの到着ロビーを出ると、正面に通信会社各社のデスクが並んでいます。

3社が横並びになっていますし、ロビーも狭いのですぐに発見できます。

金海国際線到着ロビー内 通信各社カウンター

2022年12月現在では、
・KT
・LG
・SK telesom

の3社がデスクを要していました。

私は今回も、LG社でWi-Fiのレンタル手続きをしました。

LG社 Wi-Fiレンタル手順

事前の予約も可能のようですが、予約せずカウンターで手続きをしました。

SIMカードや、スマートフォン端末＋SIMカードなど、あらゆるプランがありますので、
Wi-Fiのみレンタルしたいと伝えれば、手続きをしてくれます。

料金の支払いは後払いですが、借りパクを防ぐためにクレジットカードの登録が必須のようです。
昨今ナンバーレスのクレジットカードが多いですが、カード番号を登録するシステムのようでしたので、クレジットカード番号は事前に把握しておくことが良いです。
クレジットカードを持っていない場合は、決められたデポジットを先に支払います。このデポジットは返却時に全額返ってきます。

LG社 レンタルWi-Fi

Wi-Fi本体はもちろんですが、付属品も無料で付いてきます。

付属品類は無料ではありますが、仮に紛失してしまうと返却時に料金を払う必要があります。
付属品が不要な場合は、借りない選択もできます。今回私は、Wi-Fi本体と充電器のみレンタルをしました。

手続きに要した時間は10分程度でした。

返却時

返却時は、借りたカウンターで返却手続きをします。

付属品含め全て揃っていることを確認し、料金の支払いをします。

所要時間は5分ほどで完了しました。

Wi-Fiレンタル料金

各種料金表は、カウンターに掲示があります。

料金表では8,800won/dayの表記でしたが、店員さんと会話する中で5,500won/dayにて借りれることがわかりました。

なぜ表記と実際の値段が異なるかは不明ですが、店員さんの言うままにレンタル手続きをすると8,800won/dayで進められる可能性がありますので、
5,500won/dayにて借りることができるか確認することをオススメします。

私を対応してくださった店員さんは、英語はもちろん簡単な日本語も通じる方でした。

LG社 料金表

今回は2泊3日の滞在でしたので、3日間でレンタルをしました。

レンタル料金は5,500won ×3days　
合計16,500won（約1,700円）

他2社でもWi-Fiレンタル可能

KT社は料金表がありました。

KT社 料金表

Wi-Fiは8,800won/day、SIMカードは6,600won/dayでした。

こちらのデスクは日本語対応のようでした。

LG社製Wi-Fiを使ってみた感想

日本国内では、テレビやスマートフォンを展開しているLG社。
普段の生活で製品を見たことがある方も多いと思います。

韓国の通信会社で家電や通信機器などを展開する、大手メーカーです。信頼と実績は十分だと思います。

これまでも数回LG社のWi-Fiを使用してきましたが、不満点は特にありません。

通信速度も高速ですし、山間部や地下街でも問題なく繋がります。
今回レンタルしたWi-Fi自体の稼働時間は6時間程度でした。
1日中持ち歩く場合は、充電切れの心配がありますので、モバイルバッテリーを持参しておくことをオススメします。

サイズ感は手のひらサイズで、邪魔にならない大きさ。

金海空港内は無料Wi-Fiの接続が可能

金海国際線ターミナル内は、無料のWi-Fiがあり接続することが可能です。

設定やメールアドレスの登録などありませんでしたので、すぐに接続できました。

仁川空港でもLG社Wi-Fiレンタルが可能！

韓国最大の空港である仁川空港でも、同様に到着ロビーにWi-Fiレンタルができるカウンターがあります。

私も数回利用したことがあり、今回の金海国際空港でのレンタル手順を同じ手順でレンタル可能です。

ただ、いつも混んでいる印象ですので、時間に余裕を持ってレンタル手続き/返却手続きをすることをオススメします。

SIMカードも安い！

日本国内に事前にSIMカードを購入し、韓国到着後に入れ替える方法もあります。

今回私もこのSIMカードを購入して持参する予定でしたが、タイミング悪く在庫切れでした。

韓国滞在では毎回このSIMカードにお世話になっており、通信速度も高速ですしデータ容量も無制限で使えますので、オススメです。

また、韓国に限らず東南アジアの国々でも使えます。
シンガポール/タイ/マレーシアで使用した経験がありますが、不自由なく使えました。

まとめ

韓国渡航時にWi-Fiレンタルを考えている場合は、日本国内でレンタルするのではなく、
韓国到着後にレンタルした方が、お得です！

特にLG社のWi-Fiは、高速通信を5,500won/dayで使え、充電器やモバイルバッテリーが付属品として無料で付いてきます。

カウンターでのやり取りが不安な方も多いとは思いますが、料金表もありますので指差しをしながらWi-Fiをレンタルしたいことを伝えれば問題ないと思います。
また、金海国際線ターミナル内はフリーWi-Fiへの接続も可能ですので、スマートフォンの翻訳機能を使いレンタルしたい旨を伝えることもできると思います。

ではまた！