みなさんこんにちは。
Kateです。(Twitter:@Is_kate27)
2021年7月初旬ごろに政府より新型コロナウイルス感染症対策の一環として、
「羽田空港等から北海道・沖縄県内の空港等へ向かう便の搭乗者を対象としたモニタリング検査」
という題目で発表がありました。
8月にとある事情で福岡県に行かなければならず、PCR検査を探していたところタイミングよく政府がモニタリングの一環としてPCR検査をするとの発表がありましたので、利用させていただきました。
通常PCR検査は安くても訳3,000円ほど料金がかかりますが、今回のPCR検査は基本無料です。
※条件によって有料になる場合もありました。詳しくは政府HPをご参照ください。
政府主導のPCRモニタリング検査 概要
今回政府主体で行うモニタリングPCR検査の目的は、以下の画像の内容です。
詳しくはこちら(政府HP)➡︎羽田空港等から北海道・沖縄県内の空港等へ向かう便の搭乗者を対象としたモニタリング検査
PCR検査キットの手配
政府HP内よりPCR検査キットの手配をするための外部サイト(木下グループ)にジャンプします。
検査方法は大きく3種類あります。
①空港内ブース検査型
②店舗検査型
③検査キット配送型
Google Formでのアンケート回答
ご自身のこれまでの新型コロナウイルス感染状況や、PCR検査状況など選択式のアンケートに回答する必要があります。
検査キット手配の中で、アンケートURLが出てきますので指示に従い回答してください。
※意外と設問多いので15分ぐらいかかります。
PCR検査キット
白い箱でキットが届きます。
開封すると、また箱です。
自宅で唾液採取
採取した唾液の郵送
PCR検査結果の通知
唾液サンプル郵送から3〜4日後に、登録したメールアドレス宛に検査結果が来ます。
メールで来る検査結果は、正式な書面として証明書などで使用することはできません。
証明書を発行希望の際は、別途木下グループに問い合わせ、発行手続きを行ってください。発行費用は別途発生します。
上記より、今回のPCR検査は
「政府が感染状況をモニタリングするため」に行われているので、検査結果はあくまでも唾液を採取した時点での感染状況確認に過ぎません。
今回、私は・・・・
陰性でした。
まとめ
今回は政府主導の新型コロナウイルスPCRモニタリング検査を受けてみました。
やはり、費用面が一番不安材料である方は多いと思いますが、これは基本無料で検査できます。
ただし、航空機を利用する方で出発地と到着地に制約がありますので予約する際はご自身が対象であるか十分にご確認ください。
また、似たようなモニタリング検査は主要駅や繁華街などでゲリラ的に無作為で行っている場面を最近よく見かけるようになりました。
事前の発表など行っているかわかりませんが、是非逐一お住まい地方自治体HPや政府HPなど確認していただけると、無料でPCR検査を受けることができるかもしれません。
新型コロナウイルス感染拡大で行動制約が厳しくなってしまいましたが、コロナ禍前の日常が早く戻るよう一人一人の行動や意識が問われていると思います。
「緊急事態宣言慣れし、みんな外に出てるから良くない?」などの考えは捨て、最小限の行動を心がけませんか?
救える命も救えなくなるほど医療は逼迫しています。
まずは自身から行動・意識を変え、周りにいる方も巻き込み感染拡大を抑えるよう努めましょう!!
※この情報は2021年8月現在の実体験にまつわる情報です。モニタリング検査終了や変更等ありますので内閣官房HPより最新情報のご確認をお願いします。