みなさんこんにちは。
Kateです。(Twitter:@Is_kate27)
大型連休を利用して、宮崎県西臼杵郡高千穂町へ行ってきました。
その中でも今回の目当ては、「高千穂峡でのボート」!
天気にも恵まれ、ボートに乗船し名所である「真名井の滝」の間近まで接近し、マイナスイオンを存分に感じました。
今回は、高千穂峡で乗船できる「貸しボート」についての予約方法やレビューをまとめました!
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高千穂峡名物 「真名井の滝」の間近まで接近できるボート
高千穂峡名物といえば、「貸しボート」
垂直に落下する水と、その滝に水面レベルから近づくことができる、ボートが有名です。
少し離れた橋の上から撮影すると、「滝」「ボート」「自然」がいい具合にマッチし、インスタ映えです。
ここまできたからには、乗らない選択肢はありません!
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実際にボートへ乗車!
受付
御塩井駐車場(有料)の脇に歩道があり進むと、「受付」と「ボート乗り場」の分岐になっておりそれぞれの看板があります。
右方向に進むと受付のプレハブがあります。
受付のプレハブはそこまで大きくないため、一方通行になっていました。入り口は向かって左側。
事前に予約している場合は、予約確認メールの画面を提示します。
また、新型コロナウイルスの関係で万が一クラスターなど発生した場合の連絡手段として、
乗船するグループの代表者の名前と緊急連絡先を指定の紙へ記入しました。
今回私はGW期間に行きました。
大型連休ともあって、混雑緩和を目的にGW期間中の貸しボートの利用は事前ネット予約限定でした。
予約枠もすぐに完売したようでした。
現地には事前の予約が必要であることを知らず、予約なしで来ていた家族連れも数組おり、落胆しながら帰っている方々もいました。
受付時に、「ボート利用券」と「番号札」が渡されます。
ボート乗り場では、番号札の番号で呼ばれ回収されます。無くさず、すぐ出せるように持っておきましょう!
ボート乗り場へ
受付横の階段を下ると、ボート乗り場です。
乗り場に着くと、番号札の確認があります。番号を伝えます。
次に、腰に巻くタイプのライフベストを装着します。ワンタッチで装着できるタイプですので、簡単です。
基本的にはバンザイをすれば係の方が装着してくれます。
ライフベストまで準備が終われば、用意されているベンチに座り、自身の番号が呼ばれるまで待機です。
番号が呼ばれたら、札を係の方に渡し、ボートへ乗船!
乗船時のボートは意外と揺れるので、一人ずつ乗ったらすぐに座ります。
転覆の恐れがあるので、漕ぎ手の入れ換えはやめた方がいいと係の方がおっしゃっていました。
これまで何組も転覆したそうです。。。
ですので、乗船前にオールで漕ぐ係をあらかじめ決めておく必要があります!
ボート乗船
自分のペースでオールで漕ぎ、ボートに乗って「真名井の滝」の間近まで行くことができます。
滝の真下まで行くことができてしまうので、滝行をしたい方は行くことも可能です。笑
中には、オールでコントロールが効かず、意図しない形で滝の真下に行ってしまう方もいるとか。
事前にオールで漕ぐイメージトレーニングをしておくことをオススメします!
川幅もそこまで広くないので、他のボートとぶつかることも多いです。
お互いに手やオールで押してあげる場面が何度もありました。
また、もし転覆してしまっても係の方が乗っているエンジン付きのボートが、エリアの中腹ほどに待機しています。
すぐに助けに来てくれるので安心です。
ボートで移動できる区間は、全長150Mほどです。
虎ロープが張られていて、それ以上先には行けないようになっていました。
(もし、虎ロープの先まで行ってしまうと、ラフティングのような激流の場所もあったりと危険とのことです)
所要時間は30分ほどで、スムーズにボートを漕ぐことができる方は、端から端までの往復も全然可能です!
基本的には濡れないので、靴はスニーカーでも問題ありません。
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貸しボート情報
営業時間
8:00-17:00(最終受付16:30)
ボート利用料金
・乗船時間:30分
・稼働艇数:20艇/30分
・ボート乗船人数:3名まで(未就学児1名までOK。ペット乗船禁止)
受付
第一駐車場御塩井駐車場奥のプレバブ小屋
休日
・河川増水時
・安全点検時
予約が必要
予約方法
基本的には、Webで事前予約が必要です。
予約は、乗船日の2日前の午前9時から開始。
専用Webサイトから予約と料金の支払いまで行います。
予約が完了すると、このようなメールが届きます。
消去せず、当日まで保存しておきましょう!
空きがあれば現地でも予約可能
混雑が予想されない平日などは、事前予約がなくても現地で予約可能です。
予約後条件次第ではキャンセルも可能
キャンセルや時間変更も可能です。
キャンセルの場合、キャンセルするタイミング(前日など)によっては返金%が変動しますので、詳しくはHPよりご確認ください。
高千穂観光vlog
高千穂観光をvlogとしてまとめています。
高千穂町の主な観光地を網羅しています!
是非、ご視聴ください!!
大橋駐車場(無料)から真名井の滝までの経路
今回、朝早い時間帯に到着できましたので、高千穂峡に一番近い無料駐車場である「大橋駐車場」に駐車することができました!
駐車枠の境界線はないので、警備員の指示に従って駐車します。
広々としているので、大型車も駐車可能です!
シャトルバスで高千穂峡まで行く手段もありましたが、遊歩道を歩きました!
「大橋駐車場」からは、約1km。徒歩で約25分の道のりです!
案内図もありますが、ひたすら遊歩道を道なりなので迷うことはないです。
しかし、階段と坂道のアップダウンが続くので足腰が鍛えられます。。
「大橋駐車場」から遊歩道への入り口です。
いきなり急勾配の下り階段です。。
錆びてはいましたが、手すりはありました。
無料駐車場も完備
大橋駐車場(無料)
真名井の滝まで徒歩25分
〒882-1100 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井(約30台)
真名井の滝に最も近い、無料駐車場です。
駐車場から真名井の滝まで遊歩道があり自然を楽しむことができますが、階段が多いです。
階段の勾配もキツく、夏場は大汗?になることも。飲み物を持参することをお勧めします。
また、この駐車場はツアーのバス駐車場でもあります。大型車の方は、こちらの駐車場の利用をお勧めします。
公衆トイレも完備。
押方駐車場(無料)
真名井の滝まで徒歩25分
〒882-1102 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方1162−1
真名井の滝から2番目に近い、無料駐車場です。
徒歩約25分と、少し距離があります。
大型連休時などは、シャトルバスが運行しています。
御塩井(おしおい)駐車場(有料)
真名井の滝まで徒歩5分
駐車料金 1回500円
〒882-1103 宮崎県西臼杵郡高千穂町向山(約40台)
高千穂峡のシンボルである「真名井の滝」に最も近い駐車場です。
駐車料金は最も高いですが、ボート受付もすぐそこでアクセスは抜群!
小さいお子さんや高齢者の方などにはアップダウンが少ないのでオススメですが、
週末や大型連休時は混雑する駐車場です。
午前中の早い時間帯に来るのがオススメ!
カーナビでは「高千穂淡水魚水族館」で検索!
あららぎ駐車場(有料)
真名井の滝まで徒歩15分
〒882-1102 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方1245(約50台)
多少の階段や坂などアップダウンはありますが、五ヶ瀬川沿いを進み高千穂の大自然を肌で感じながら真名井の滝まで向かうことができます。
駐車場すぐ横に「あららぎ乃茶屋」があり、好評な定食を高千穂峡を一望できるテラス席で楽しむことができます。
お昼どきは、大変混雑していました。
高千穂峡バイク専用駐車場
真名井の滝まで徒歩5分
〒882-1100 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井
バイクやレンタサイクルなどの駐輪場です。
アクセス
〒882-1103 宮崎県西臼杵郡高千穂町向山
宮崎県高千穂町へのアクセスは、基本車です!
九州自動車道 「熊本インター」から約1時間40分
九州自動車道 「御船インター」から約1時間30分
九州自動車道「松橋インター」から約1時間30分
延岡ジャンクションから約50分
大型連休時などは、各駐車場からシャトルバスが運行
GWのような大型連休は、高千穂峡と各駐車場を結ぶシャトルバスが運行しています。
運行間隔は、約20〜30分間隔のようでした。
料金は、大人200円、小学生100円(幼児は無料)です。
シャトルバスは大型のバスでした。
この日の乗客はチラホラと、比較的定員まで余裕がありそうでした。
周辺情報
大橋駐車場から車で約7分の場所にある、「たかちほ食堂」
ここでは、宮崎名物チキン南蛮をいただくことができます!
歯ごたえのあるチキンと甘酢タレがマッチして、絶品でした!
ランチ時間帯のみの営業です。
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まとめ
今回は、宮崎県高千穂名物「貸しボート」で真名井の滝の間近まで接近し、大量のマイナスイオンを浴びてきました!
熊本県との県境に位置する高千穂町は、自然豊かです!
車がないと行くことが難しく、アクセス的には少し不便ですが、行けばわかる自然豊かな秘境です!
九州旅行や宮崎旅行をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください!
ではまた!