みなさんこんにちは。
Kateです。(Twitter:@Is_kate27)
普段愛用しているG-SHOCKですが、購入から約6年でとうとう電池が切れてしまいました。
なので、今回は自分で電池交換をやってみたので、交換方法を紹介します! ⬅︎意外と簡単です!
私がまだ高校生の頃、前持っていたG-SHOCKの電池が切れた時は、時計屋さんに持っていき有料で電池交換をしてもらいました。
あの頃確か2,000円ほど支払った覚えがあります。
↑今回電池交換をするDW-5600Eモデルです。
電池交換で必要なモノ
購入が必要なものは2点です。
ボタン電池と精密ドライバー(プラスドライバー)
この2つはダイソーで購入できます。なので、材料費は220円(税込)だけです!!
ボタン電池
今回、ダイソーで売っていた三菱製のボタン電池を購入しました。
DW-5600EはCR2016という、リチウムコイン電池になります。2個入りで110円(税込)でした。
精密ドライバー
時計の中に内臓しているボタン電池までたどり着くために、精密ドライバーが必要です。
これもダイソーで売っていました。
自分で電池交換!
裏釜のネジを外す
精密ドライバーを使って、四隅のネジを外します。
ここでちょっとしたポイントですが、対角から外すようにしましょう。
ネジへの負荷が少なくなり、ネジ破損リスクが低くなります。
四隅のねじを外すとこんな感じ。
裏釜を外す
ステンレス製の裏釜を外します。手で簡単に外すことができます。
パッキンを外す
ネズミ色のシリコン製パッキンを外します。
突起部が時計側に突起部が2箇所あるので、突起部を破損しないようにしましょう。
これも手で簡単に外せます。
電池カバーシールを剥がす
白色のシールが、ボタン電池に貼ってあります。
キッカケがないので、ピンセットなどで少しシールを浮かせると簡単に剥がせます。
シールを剥がすとこんな感じ。
ボタン電池が姿を表します。
電池の押さえを外す
電池押さえがあります。
これもキッカケがないので、細いもの(私は安全ピンでやりました)でキッカケを作る必要があります。
かなり細かい作業で、あまり力を加えることができない部分なので少し手こずりましたが、キッカケをつかむと簡単でした。
(5分ぐらい戦ってました。。)
古い電池を外す
電池押さえを外し、古いボタン電池を取り出します。
購入後、この時計は初めての電池交換でしたが、カシオの純正ボタン電池はパナソニック製のようです。
新しい電池を入れる
新しい電池に入れ替え、これまでの手順の逆で裏釜を締めていきます。
最後の四隅のネジはしっかりと緩みの無いよう締めましょう。
防水機能がなくなってしまいます。
また、各パーツが汚れている場合は簡単に清掃をすることをお勧めします。
ここまでの作業で、15分でした。
自分で電池交換をする際の注意事項
自分で電池交換をする以上、防水性能の担保はできなくなります。
閉めるときのパッキンの緩みや、ネジ4箇所の締めが甘くなる可能性のあるのでご注意ください。
電池交換をお店で頼むと・・・○○○○円!?
CASIO
カシオのHPから電池交換を依頼した場合、3,000円(+税)になるようです。
この場合、修理窓口へ持ち込むか郵送で届けるかになります。
正規での電池交換ですので、もしも電池交換後に不具合があればもちろん対応してくれます。
が、220円で自分で電池交換できると考えると高いですね。。。
ミスターミニット
革靴の修理などでよくお世話になるミスターミニットでも、腕時計の電池交換に対応しています。
G-SHOCKのようなデジタル時計の場合、1,650円(税込)から可能のようです。
まとめ
S -SHOCKの電池交換は自分自身で可能です。
材料費も200円足らずとリーズナブルですし、所要時間も15分もあれば終わります。
少し細かい作業がありますので、大雑把な方や細かい作業が極端に苦手な方は難しいかもしれません。
また、今回電池を取り出す際にG-SHOCKを分解しましたが、中の構造が見えて楽しかったです。
配線や基盤など、詳しいことは分かりませんが見たことがあるような半導体があったりと、理系出身の私としては見応えがありました。
ではまた!